今週の・・2016年 第5週 (1/31〜2/6)
2016年 第5週
◯株安
驚きの日銀のマイナス金利、効果は弱く、元に戻ってしまいました。サプライズぐらいでは効果は一時的のようです。
◯北朝鮮ミサイル
発射予告 → 発射 → 分離 → 着水。日本はそれに備え、イージス艦、パトリオット・ミサイルを配備していましたが頭超えだったのでなにもせず。
◯大統領選挙予備選
・民主党 僅差でヒラリー勝利。 こんなにもサンダースに人気があるとは。予備選は一筋縄では行きませんね。
・共和党 クルーズ勝利 。 トランプとはかなりの差。健全な結果でした。
次のニューハンプシャーはサンダーズ、トランプが有利とのこと。
◯シリア
・和平協議は中断 やはりまとまらない
・シリアへサウジが派兵?
◯桜島噴火
専門家はやたら冷静。よくあることらしい。
◯イギリス EU協議中
不調だと国民投票でイギリスがEU離脱の事態も
◯メディア
・清原 覚醒剤使用で逮捕
有名人の犯罪としてやたら報道してますが、極悪人として扱うのはかなりかわいそう。依存症で覚醒剤をやめるにやめられない病人なのですから治療が先決なのでは。
・なぜかダボスに関する日本語報道いまだなし
◯その他
・ソマリア 旅客機爆発で穴 PC爆弾?
モーリス・ホワイトよ、やすらかに
http://www.cnn.co.jp/m/showbiz/35077455.html
Earth, Wind and Fireのモーリス・ホワイトは学生時代のアイコンの一人。斬新で革命的なその音楽には、ぶっ飛びました。
一番好きなアルバムは、モーリス・ホワイトとデヴィッド・フォスターの共作ともいえる「I am」。その前作の「All’n All」で確立されたEarth, Wind and Fireサウンドをより洗練され完成された形で示してくれました。
その「I am」の第1曲。「In the Stone」
https://www.youtube.com/watch?v=rNNaK0hSkrA
今、聴くと、さほど革命的な音楽でない感じもあるのは、Earth, Wind and Fireの音楽がスタンダードになってしまったためでしょう。つまり、誰もが影響を受け、マネしたので、その音楽が当たり前の存在になってしまったのです。
あまりに影響が絶大なものは後世からは、普通のものに感じられ、革新の度合いがわからなくなってしまう。その代表的な一つの例なのでしょう。