DはデジタルのD

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1997年との類似、2005年との類似

今回の選挙は1997年と2005年と状況が類似しています。
ここから何が学べるか。歴史は同じことを2度繰り返さないものですが。

1997年

1997年は、橋本龍太郎内閣が社会党政権から引き継いだ、消費税増税を実施。
その影響なのか、大不況に陥ります。流動性危機が発生し、銀行による融資の引き剥がしなどが横行、年末に三洋証券、山一證券拓銀の大手証券、銀行まで倒産しました。(実はこの頃、アジア通貨危機が発生していました。)

1998年に参院選が行われ、自民党が惨敗。橋本龍太郎首相は辞任することになります。
敗北の原因は景気悪化なのですが、橋本龍太郎は「大蔵省に騙された」と言ったとか。

 

今年も、消費税増税を実施。その後、急激に景気が悪化しました。
1997年ほど悲惨な状況ではありませんが、安倍晋三首相も同じ轍を踏みたくないと思ったのではないか、と思います。

2005年

いわゆる郵政選挙です。郵政民営化を目指す小泉純一郎首相は、自民党内の大反対にあって、返す刀で総選挙に打って出て大勝し、自民党内の反対派を撃退します。

今回の選挙もこれに似て、消費税増税したい財務官僚、自民党員の大反対を振りきって、消費税増税の延期を発表し、総選挙に打って出ます。結果は、若干減とは言え、公明党を合わせれば現状維持で大勝。

今回は、郵政選挙の時ほど劇的ではありませんでしたが。(郵政選挙の時は反対派議員に対立候補を送り込んだりして、対決が可視化されてました)