モーリス・ホワイトよ、やすらかに
http://www.cnn.co.jp/m/showbiz/35077455.html
Earth, Wind and Fireのモーリス・ホワイトは学生時代のアイコンの一人。斬新で革命的なその音楽には、ぶっ飛びました。
一番好きなアルバムは、モーリス・ホワイトとデヴィッド・フォスターの共作ともいえる「I am」。その前作の「All’n All」で確立されたEarth, Wind and Fireサウンドをより洗練され完成された形で示してくれました。
その「I am」の第1曲。「In the Stone」
https://www.youtube.com/watch?v=rNNaK0hSkrA
今、聴くと、さほど革命的な音楽でない感じもあるのは、Earth, Wind and Fireの音楽がスタンダードになってしまったためでしょう。つまり、誰もが影響を受け、マネしたので、その音楽が当たり前の存在になってしまったのです。
あまりに影響が絶大なものは後世からは、普通のものに感じられ、革新の度合いがわからなくなってしまう。その代表的な一つの例なのでしょう。