DはデジタルのD

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Pefumeの最新シングル曲「If you wanna」のFuture Bassとは

Pefumeの最新シングル曲「If you wanna」のFuture Bassとは

なんなのだろう。

Perfumeの最新シングル曲「If you wanna」がアメリカのEDMスタイルの1つ、”Future Bass"とやらを使っていると話題になっている(一部かいわいで?)が、この”Future Bass"という音楽がどういう特徴があるものなんだかよくわからない。

まぁ、音楽形式がなんであろうが、音楽は聴いてよければいいのだし、今後、中田ヤスタカが”Future Bass”信者になるとも思えない。
なので、 ”Future Bass"を知ることはあまり必須ではない。が、Perfumeが(中田ヤスタカが)自ら音楽分野を語ることは珍しい。どんなものだろうか、と興味を持ったことは確かだ。

実は、以前、YouTubeを見ていて、たまたま”Future Bass"という名前とその曲をいくつか聴いていた。例えば、

いわゆるEDMと呼ばれるものと違い、メロディーがあり、音がかわいい、親しみやすく楽しい音楽、と感じた。EDMの曲を聴いてみてなんだかなーと感じていた時だけに、「あ、いいな」、と思った。

おそらく、通常のEDMのようにダンスに特化している音楽ではなく、踊らなくても普通の曲として聴ける音楽、だからだろう。これなら日本でも受け入れられるんじゃないかな、Perfumeがやってもよさそう、思っていた。
今回の曲はそれがピタリだったわけで、アレッとなったのだった。

とはいえ、”Future Bass”とはなにか、は全然理解できていない。聴くとなんとなくそれかな?となる程度だ。ということでエレクトロ音楽に詳しいかたの下記ブログ記事を参照する。

それでは、フューチャー・ベースとは何でしょうか?
〈EDM系トラップ〉通過後の、ドリーミーでキラキラしたシンセとシンコペートしたキック?
ゲーム音楽っぽい音色や、ドロップ(=曲のピーク)でのド派手なシンセ?
メリハリの利いた曲構造?

この記事全部を理解できたわけではないが、この定義はボクの感じていたところとほぼ同じようだ。

ヨカッタ!

第89回 「If you wanna」と「TOKYO GIRL」とフューチャー・ベース - R.E.P http://tkito.hatenablog.com/entry/2017/08/31/204652

日本のCD、音が悪い、加えバランスもよくない

日本のCD、音が悪い、加えバランスもよくない

いろんな日本のCDを聴いていたのだが、ジャスティン・ビーバーの「パーパス」を聴いたらの方が抜群に音がいい。 例えば、EDM音を利用しているからとも思うが、キック(バスドラム)の音が””ずん”と気持ちいい。

Purpose

Purpose

が、日本のCDとの違いは、たぶん、キックだけではなく、各楽器の 音の生きがよいこととボーカルとバックのバランスの良さがあると 思う。
さすがアメリカの録音技術には伝統があるだけのことがある・・

って、、日本でも数十年の技術の蓄積があるはずなのだが・・。
30年ほど前の音の生きの無さ(元気無さ)とバランスの悪さはあまり変わっていないようだ。(30年ほど前の頃は、同じ録音にもかかわらず、明らかにアメリカのレコードの方が日本のレコードの方が音がよかった。行程の差はマスタリングぐらいしかないはずなのに。)

日米とも機材は大きく進歩したはずだが、その使いこなし技術の違いは変わっていないのだろう。いわゆる利用技術=ソフトウェア。日本はハードは強いがソフトに弱い、のということと関係あるのかもしれない。

今、Perfumeの「ファンサービス」(Sweet, Bitterとも)をブックオフオンラインで売っている。

今、Perfumeの「ファンサービス」(Sweet, Bitterとも)をブックオフオンラインで売っている。

さすがにいいお値段のようで(^_^)
熱烈なファンの方はぞどうぞ

中古販売店というのは時折、こういう珍しいものが出てきておもしろい。
もっとも、これが欲しい、などと目標を決めるとなかなか手に入らず、空振りする。フラッと寄ってみてみると、思わぬ掘り出し物があって手に入る、それがおもしろい。

ファン・サーヴィス[sweet](DVD付):中古CD:Perfume:ブックオフオンライン

http://www.bookoffonline.co.jp/old/0015117242

Fan Service bitter:中古DVD:Perfume:ブックオフオンライン

http://www.bookoffonline.co.jp/old/0015125647

音楽制作ソフトCubaseを学習中 その2

音楽制作ソフトCubaseを学習中 その2

持っていたハードウェアのシンセサイザーを鳴らすことができていない。CPUやメモリなどPCの性能が低いのでソフトウェアシンセで全部をおこなうにはちょっと不安があるので、このハードウェアシンセを生かしたいのだ。

と前回書いたが、これの続き

いろいろやって、ようやくハードシンセの音を出すことができた。
ちょっとずつ、わからないところを調べ学習しながらやっているので時間がかかる。特に今は使われることが少なくなっていてインターネット上の情報が少ない。

また、接続や設定すべきソフトも多くわかりづらい。
わかりにくいが、信号の流れと設定こんな感じ。

シンセ オーディオI/F Cubase
キーボード -> MIDI OUT -> -> MIDI IN -> -> MIDI トラック 入力 ↓
MIDI IN <- <- MIDI OUT <- <- MIDIトラック出力
シンセ音源 -> シンセ音アナログ出力 -> -> オーディオイン-> -> オーディオトラック↓
オーディオアウト <-
ヘッドホン
<- ミキサー

こりぁ、わかりにくいわ。
この構成がわかるまでけっこう時間がかかった(^_^;。

ボクのひっかかった、設定のポイントとしては


シンセ

  1. キーボードでシンセが鳴らないように、シンセ内でキーボードとシンセ音源の接続を断ち切る。

  2. シンセMIDI出力のチャンネル番号とCubse MIIDIトラック入力のチャンネル番号を同じにする

  3. Cubase MIDIトラック出力と、シンセMIDI入力のチャンネル番号を同じにする


MIDIトラック

  1. MIDIバイスの機種ごとに設定ファイルをロードする。このファイルはシンセ音源の音色切り替えに使用する。

  2. 用意されているファイルには使っているシンセがなかった。いろいろ悩んだのだが、同じメーカーの後継機種がほぼ同じと思われたで、こちちを使う。

  3. この設定がなくとも音は出るのだが、Cubaseでシンセの音色名を指定できず使いにくい。設定ファイルがなくとも自力でコツコツ音色名を入力することは可能なようだ。


オーディオトラック

  1. MIDIトラックを作っただけで音が出るかと思ったのだが、間違っていた。オーディオトラックを使ってオーディオI/Fを取り込んであげる必要がある

  2. オーディオトラックが不必要と思ったのはインストゥルメンタル・トラックではオーディオトラックが必要でなかったからだが、どうやらこのインストゥルメンタル・トラックというのはMIDIトラック、ソフトシンセ、オーディオトラックが一体になったものらしい。


残る宿題

  1. Cubaseから戻ってくるシンセ音の音質が悪い。ちょっとだけならいいのだが、演奏方法が変わってしまうほど悪い。FIX要。
    オーディオI/FのADC(アナログデジタル変換器)など、いくつか原因になりそうなところをこれからチェックの予定。
  2. 音色切り替えだけでなく、エフェクターや音源作成データの変更ができるのでないかと思われるのだが、その方法は不明。
    とりあえず、音色切り替えだけでいいことにする。

これだけでずいぶんと時間を要したが、なんとか音が出た。次は練習用に音楽入力だ
とにかく、日々学習ですな。

tag: #音楽 #DTM #Cubase