DはデジタルのD

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『違和感がある』には違和感を感じる

ボクだけなのかもしれないが、TVなどで『違和感がある 』と言っていると違和感を感じる。

「ある」、ということは、、違和感ってその辺に転がっているものなのか?
ほんらい、「感」なのだから、その人が『感じている』ということでしょう。

ここでの「ある」と言う表現は、一般的に存在している、皆が認めている、と言うことではないのかな。
でも、ほんとうはその人だけが感じていることだったりする。

そういう人が、「違和感がある」と表現するのは、 自分が感じているということをぼかして皆が思っているんだ、一般的にこうなんだ、(だから)自分が主体的に考えているんじゃない、と暗に伝えているのはないか、と思える。

一種の責任回避だ。
ボクとしては「違和感を感じる」と表現して違和感を感じている「主体」(=自分)を明らかにして話したいと思う。

細かい言葉を気にするオヤジの時代遅れな単なるうるさいエントリーと思うが、実は言葉はいつも新しくなるんだから言葉や表現は変わっていいと思う。

ただただ、
   この「責任回避」的なニュアンスががとても気になる
なんだ。

不思議な音楽話し(2)

いろいろ不思議な音楽世界に関する用語の続き。

(3) A面、B面

シングル盤のメイン曲をA面、メイン曲ではないが付属している曲(カップリング曲)がB面、両方ともメイン曲の場合は両A面という。
(そもそもCDにシングル盤があるということ自体が不思議なのですが)

これは、アナログレコードのシングル盤(ドーナツ盤、直径17cm)で、メイン曲のA面(表面)、カップリング曲のB面〔裏面)だった表現を慣習として引き継いだものだろう。
CDには表も裏もないのでアナログ盤を知らないひとには理解しがたいだろう。

なお、LPレコード(アルバムを収納する直径30cmのレコード盤)にもA面(表面)、B面(裏面)があった。が、 もちろん内容はアルバムだからメイン曲とカップリング曲という意味合いはない。
従い、現在、A面、B面と言うのはシングル盤についてしか意味がないことになる。

この用語が残っているのが、ほんとに不思議だ

Perfumeについて書いてみようかな

と思ったが。、、

どうも、このPerfumeというグループは何かを語りたくなる存在らしく、いわゆるアイドルファンのみならず、アイドルファンでない人でも、音楽ファンでも、大人な優れた書き手のブログが大量に存在する。

ごくごく最近、Perfumeファンになったボクに、今更、なにか書けることなどあるのかい?という状況だ。

とはいえ、みなさん同様に語りたくなったボクもその中に参加することとしたが、できれば、なにか別の視点が持てればなぁと思う。

で、結局、何を書くのかとぼんやり思うのは、 Perfumeの3人の 親世代ぐらいの歳なんで、オヤジ(親父)目線で書いてみるのもいいかな 、暖かく見守る親父というところ、を目指すというところか。

ということで、子供を持ったことがないので大きな間違いを犯す可能性があるにもかかわらず、Perfumeについて書くことの挑戦してみようか

■ Movie

([耳コピ]Yasutaka Nakata - Jump in Tonight(ft.Momo Mashiro) -WabiSabi House Remake Edit- - YouTubeから)

中田ヤスタカの新曲「Jump in Tonight(feat. 眞白桃々)」。の耳コピー。

いやいや、原曲さえネットにないうちに、TV放送で各楽器のオーケストレーションをフルスコア化(DTM譜面)してしまうとは。素晴らしい。

おそらく、一度聴いただけで、ほとんどの楽器が聴き取れるのだろう。うらやましい才能

from Tumblr https://tatsuh.tumblr.com/post/162803922650/耳コピyasutaka-nakata-jump-in-tonightftmomo