文藝春秋SPECIAL 2015年 10 月号

文藝春秋SPECIAL 2015年 10 月号が出ました。
昭和史大論争とありますが、終戦記念日近くに出ただけあって、「あの戦争」に関するものばかりです。

◎昭和史を武器に変える10の思考術 佐藤優

と、佐藤優の総論らしき記事が掲載されています。いつもの通り興味深い内容です。

◎特別座談会 失敗の根源 なぜアメリカと戦ったか 世界史の中の日米戦争 半藤一利×船橋洋一×出口治明×阿川尚之×川田稔

歴史ものでは有名になっている出口さんがまた登場しているのですが、本業のライフネットが危なくなっている中、大丈夫なのかなぁと勝手な心配をしてしまうのでした。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B013EV4PW0/tatsuh0a-22/ref=nosim

簡単ブログに戻します。

このブログ、いつの間にか文が長くなり、内容が重たくなってきてしまいました。

そこで初心に戻り、ネタ帳の蓄積として簡単なコメントを中心としたものにしたいと思います（できるだけ）。

このブログの読者（もし入れば^^;）は記事本数が増えるかもしれませんのが、ご注意下さい。

琉球新報 2015-8-29 佐藤 優のウチナー評論 「辺野古代執行の可能性 自己決定権で対抗する」 Thanks to twitter @GeorgeBowWow 都道府県知事が中央政府の意向に従わないときは、 地方自治法の代執行を行えば、中央政府の政策を、かなりの可能性で強制的に地方に強要することができるという法律

琉球新報 2015-8-29 佐藤 優のウチナー評論 「辺野古代執行の可能性 自己決定権で対抗する」 Thanks to twitter @GeorgeBowWow 都道府県知事が中央政府の意向に従わないときは、 地方自治法の代執行を行えば、中央政府の政策を、かなりの可能性で強制的に地方に強要することができるという法律 from Tumblr http://ift.tt/1JsQ5JB

東京新聞 2015-8-28【本音のコラム】 佐藤優 信頼醸成サミット Thanks to ニ子玉川情報センター “政府首脳によるメドベージェフ首相の北方領土訪問中止要請が無視されたことで、日本外交の無力さが、国際社会に可視化されてしまった。”

東京新聞 2015-8-28【本音のコラム】 佐藤優 信頼醸成サミット 　　 Thanks to ニ子玉川情報センター “政府首脳によるメドベージェフ首相の北方領土訪問中止要請が無視されたことで、日本外交の無力さが、国際社会に可視化されてしまった。” from Tumblr http://ift.tt/1hk5jqF

ドイツ人障害者の大量虐殺 ー ナチスのT4計画

NHKハートネットTVより。

ひどい、悲しい話です。
ユダヤ人虐殺の前に、ナチス政権下でドイツ人障害者が大量虐殺されたというものです。

つまり、身体障害者、精神障害者は世の中（国）に役に立たないから、死ぬべきというわけです。

障害者になってしまった人は、会社に役立たないから見捨てられるいうことが行なわているわけですから、現在でもこの考え方が生きているとも言えます。

"600万人ものユダヤ人犠牲者を出したといわれる、ナチス政権によるホロコースト。これを忘れてはならないとする認識は、戦後ドイツの基本です。しかし、ユダヤ人大虐殺の前に、いわば‘リハーサル’として、20万人以上の障害のあるドイツ人らが殺害されたことは同じようには語られてきませんでした。"

http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-08/25.html

"ナチスが作った宣伝用ポスター

椅子に腰かけた脳性マヒとおぼしき男性患者の後ろに、健康かつハンサムなドイツ青年が立ち、かばうように患者の肩に手を置いている。そして、「この立派な人間が、こんな、我々の社会を脅かす病んだ人間の世話に専念している。我々はこの図を恥ずべきでは ないのか？」というキャプションが付けられていた。"

"※ ナチス・ドイツ社会では遺伝性疾患をもつ人がいかに「民族共同体」に負担をかけているか、意味もなく国民の大事なお金を使う存在であるかが強調されたのであった。"

ナチス・ドイツの「優生政策」の実態 〜安楽死計画「Ｔ４作戦」など〜
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hb/a6fhb700.html